世界の高級酒

お酒手の届かない高級酒もたくさんある

高級レストランに行くと、1本数万円のワインがリストの中にいくつも載っています。
料理の何倍もするようなワインはどんな味がするのだろうと、興味と羨望が交じった気持ちでリストを眺めたことがあるかもしれませんが、世の中にはそのようなワインとは比べものにならないほど高価なお酒があります。

高級酒と言われるもののほとんどは、ウィスキーかブランデー、そしてワインです。
これらの特徴は、熟成によって味が深まるもので、年代物のお酒が総じて高い傾向にあります。
また、生産量が少なくビンテージものとなっているものにも、驚くような値段が付くこともあります。

シャンパンやワインは生産年とブランドによって値段が跳ね上がる

日本でも好まれて飲まれる高級酒といったら、シャンパンやワインが筆頭に上がります。
有名なところでは、ドン・ペリニョンやロマネ・コンティといったものがあり、生産年やランクによっては、20万円から100万円を超えるものもあります。

こうしたボトルはかなり名が売れて有名になっていますので、ブランド価値としても高く、高級レストランでは在庫をしっかり持っているところもあります。
有名ブランドであっても、生産年によっては比較的お値打ちな値段のものもありますので、ストックがあるような試してみるのも良いでしょう。

自動車が買えるような1本もある

超がつくほど高級なお酒となると、自動車が楽に買える値段が付いているものもあります。
たとえば、コニャックのトップブランドでもあるマーテルが世に送り出した、ロー・デ・ジーン・マーテル・コニャックは、1本390万円ほどします。

コニャックは特に限定生産の超高級酒が多く販売されていて、ハーディー・ペルフェクション・140イヤー・コニャックなどは、130万円を超え、飲む場所によっては何倍もの値段で提供されることもあります。

そして、お酒の品質自体に加えて、ボトルにも豪華絢爛な装飾を加えて、まるで宝石のような造りにしているものまであります。
ヘネシーが出している最高品質のコニャックを、専用の鍵が付いた宝箱に入れ、バカラのグラスとセットになっているヘネシー・ボテ・ド・シエクル・コニャックは、2,000万円を超える値段が付けられています。

さらに、ボトルにダイヤモンドを何千個もちりばめた、アシエンダ・ラ・カピリャというテキーラは、なんと驚きの3億5,000万円となっています。
もはやどこからがお酒の値段で、どこからがダイヤモンドの値段か分からないものですが、世の中には信じられないような超高級酒も存在するのです。

このような信じられない値段の超高級酒はお目にかかる機会もほとんどないでしょうが、同じブランドのお酒を見つけた時などには知っておくと楽しいでしょう。