世界三大珍味とは?

生ハムグルメ達が求めてやまない世界三大珍味

世界中が愛するフランス料理ですが、その中でも特に美味で高級な食材と言われるのが、世界三大珍味と呼ばれているものです。
豊富な食材を持ち、こだわり抜いたものばかりを使用するフランス料理の中でも、選りすぐりの三品ですから、その質の高さと味、高級さは最高のものと言えます。

この世界三大珍味とは、キャビア、フォワグラ、トリュフのことで、どれも入手は簡単ではなく、値段も相当なものがあります。
その分、味や香りは世界中のグルメが求めるほどで、高級なフランスレストランでもよく用いられています。

コクと豊かな味で他を圧倒するフォワグラ

珍味の中の珍味と言われるのがフォワグラです。
フォワグラは、ガチョウもしくは鴨を太らせて育て、その肝臓を取ったもののことです。
とろけるような口溶けと、濃厚な味、豊かな香りなどで、他の食材を圧倒する力を持った逸品です。

料理にもよく用いられ、テリーヌなどに使用されることが多くあります。
フランスはペリゴールやランド地方のものが有名で、日本にも空輸されて入って来ます。
缶詰などでも市販されていますが、やはり新鮮なフォワグラの香りにはかないません。

魅惑的な香りのトリュフ

トリュフには、大きくわけて黒トリュフと白トリュフがあり、フランスでは黒トリュフが一般的です。
白トリュフはイタリア北部でのみ取れて、非常に高価な上入手がかなり難しいものです。

トリュフの魅力はなんと言っても、その香りで人を恍惚とさせる独特の素晴らしいものです。
味はほとんどなく香りを楽しむものであるため、薄切りにしてステーキに載せたり、サラダにかけたりして食べます。
また、油に浸してトリュフの香りを移したトリュフオイルもよく用いられ、料理を一層香り高いものにしてくれます。

新鮮なものほど香りが強いので、仕入れ力に差が出る食材でもあります。
高級レストランではよく用いられる食材ですので、ぜひその香りを楽しんでみてください。

フランス産ではないキャビア

世界三大珍味はフランス料理で用いられる食材ですが、このキャビアはフランスで作られるものはあまりなく、ロシアのカスピ海で作られるものが有名で、最高級の品であるとされています。
チョウザメの卵を加工したもので、独特のねっとりとした食感と、深い味わいが身上です。

いろいろな料理に、いわばトッピングのような形で供されることもありますし、高級なキャビアはそのまま提供されることも多くあります。
チョウザメの種類や大きさ、品質によってランク付けされていて、ベルーガと呼ばれるものが最高のものです。

このように、世界中で愛される世界三大珍味、素敵なフレンチレストランに行くときには、そのリッチな味と香りを楽しまれて下さい。