中華料理

中華料理世界を席巻する中華料理

世界中どこに行っても、ある程度の都市であれば中華料理のレストランがあると言っても過言ではないほど、世界中至るところで中華料理が食べられています。
それだけ万人受けする味を持っていて、バリエーションが豊かなということなのでしょう。
日本でも全く同じで、気軽に食べられるチェーン店もありますし、かなり高級なレストランもあり、あらゆる層から受け入れられていることが分かります。

豊富な食材や様々な調理法が用いられているため、どこに行っても現地の食材を使用できる応用力があるということや、食材や道具の不足のため、ある料理が作れないとしても、それに代わる何らかの料理ができるという多様性も、世界中に中華料理が広がっている理由の1つでしょう。

中華料理の特徴

中華料理と言っても、中国の地方によって異なる性格の料理が発展してきたため、簡単にまとめることはできません。
あえて総合的な見方をすると、冷たい料理が総じて少なく、強い火力を用いて一気に炒めるなどの料理法を用いる、油を多量に使用するといった共通点があります。
また、中華鍋をどの地方でも使用し、炒める、揚げる、茹でるなどの調理をこなすという共通点も見られます。

料理の性格は地方によって異なりますので、その違いを理解してレストランを選ぶということもできます。
日本では、一般的に四大中国料理などと呼ばれ、いくつかのスタイルに分類されています。

たとえば、四川料理は唐辛子や山椒などの香辛料を多く用い、刺激的で辛い料理があります。また、海鮮系が好きで、優しい味のものが良ければ上海料理を選ぶことができます。
素材の味を活かして薄味で、幅広い食材を用いた料理が食べたければ広東料理という選択肢があります。
どっしりとした味が好みで、ゴージャスなものが良ければ、宮廷料理として発展してきた北京料理をチョイスするのも良いでしょう。

中華レストランでのマナー

中華料理はフランス料理と比べると、決まったテーブルマナーが多くありませんので、服装、見繕いや女性優先、といった基本的なマナーを理解して入れば問題ないでしょう。
1つ挙げるとしたら、日本食と同じように、汁物がお椀に入れられて提供されることがありますが、中華料理ではお椀や皿を持ち上げないのがマナーです。
レンゲが付いてきますので、それですくっていただくようにしましょう。

ちなみに中華料理は単品の品をいろいろ頼んで、それらを分け合うというスタイルで注文する人が多く見られますが、コース料理もあります。
その際は、フランス料理のスタイルと近く、前菜から始まりスープが出て、メインの皿、軽い皿、デザートという順でサービスされます。